藤の里 新着情報(令和7年) |
令和7年3月 災害からの復旧 | |
令和5年8月の集中豪雨から1年半、災害復旧工事が進み、村に元の姿が戻ってきました。農地や古地川護岸の復旧工事が完了し、土石流が起こった谷には治山ダムができました。 | |
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令和7年3月10日 古地川護岸 | 3月10日 完成した治山ダム |
剪定が済み、花の季節を迎える才ノ神の藤 | |
藤の剪定は、2月に植木屋さんにお世話になっています。施肥や藤棚の下の落ち葉の片付け、藤公園の美化清掃は、藤保勝会や自治会で行っています。
特に藤棚の下の清掃は、年間を通して地元の老人会の協力で行っています。維持管理は大変ですが、皆さんに藤の花を楽しんでいただくことは、私たちの喜びです。 3月10日 剪定がすんだ才ノ神の藤 | ![]() |
福知山マラソンと有害鳥獣侵入防止柵 | |
令和6年11月23日、恒例の福知山マラソンが行われました。力走する選手の姿に、たくさんの元気をもらいました。
また、令和5年2月から設置に取りかかった有害鳥獣侵入防止柵が、令和6年12月に完成しました。農地を囲む総延長2.5kmの柵の完成は、地域住民の協力の賜です。 獣害が少しでも減ることを願っています。過疎と高齢化が進む中で、村の生活環境を守っていくことは大変ですが、 農地を守ることが地域の荒廃を防ぎ、村の生活環境を守ることにつながると思います。 | |
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11月23日 福知山マラソン | 11月10日 侵入防止柵の設置作業 |
普門寺の晋山式 | |
令和5年10月22日 普門寺梅原正俊住職の晋山式が挙行されました。御詠歌や稚児行列に続き梅原住職が山門から入山され、緊張の中にも厳かに式典が挙行されました。 ご本人やご家族はもとより、檀家の皆様にも、晋山式が執り行われる安堵感と喜びが溢れていました。久しぶりに華やかな行事に接することができました。 | |
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台風7号による集中豪雨と災害復旧 | |
令和5年8月14日夜から15日未明の台風7号による豪雨で、大江町南有路や才ノ神の藤周辺は総雨量が300oを超え、土石流や土砂崩れが発生し大きな被害が出ました。
藤の地元の南三地内では、土石流や土砂崩れが発生し、古地川がせき止められ、溢れた水が収穫間近の水田に流れ込みました。
田畑には多量の土砂や流木が堆積しました。
才ノ神の藤周辺も、小川が埋まり、多量の土砂が堆積し、藤棚の下を水が流れている状況でした。
しかし、災害発生から半年、行政による古地川の浚渫や地元住民による災害復旧活動の結果、藤周辺も、少しずつ元の状態に戻りつつあります。 今年5月の花の時期には、皆さんに藤の花を見ていただける状態に復旧する見込です。 | |
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10月8日 地元住民による災害復旧 | 8月 被災直後の才ノ神の藤 |
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10月15日 災害復旧に集まった地元住民 | 10月15日 水田の流木撤去作業 |
鳥獣害の防除 | |
農村の過疎と高齢化が進み農耕地が荒廃していく中で、鳥獣による農作物の被害が増加しています。
田植後の苗が鹿に食べられたり、猿に農作物を荒らされたりします。一時減少していたイノシシも、また増加し始めました。7月に入り、
捕獲檻でうり坊が6匹獲れました。 8月の末には稲刈りが始まります。猛暑の夏、時間を選びながら、水田周りの草刈りをしています。 | |
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7月27日 猛暑の中の草刈り作業 | 7月7日 捕獲された5匹のうり坊 |
牧草の刈取り | |
福知山市大江町の由良川流域では4月下旬から5月上旬に田植が終わります。5月中旬から、牧草の刈取りが始まります。刈り取った牧草がラッピングマシンで包装され、サイレージが作られます。
一昔前は、桑の実の季節でしたが、今は牧草の刈取りが季節の風物詩になりました。
ラッピングされた牧草(令和5年5月26日) |
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