オゾンの技術学問 Web 情報
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オゾン利用試験装置の構成方法(系統構成,要素,材料),オゾン発生量及び濃度の測定方法(KI法,ガス検知管,紫外線式オゾン濃度計),オゾンの安全取り扱い 等を詳細に報告されている。その他、オゾン利用について基礎的な事項をまとめた情報も。5 Feb, 2002
エコデザイン株式会社
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オゾンとは 概説、殺菌の原理、脱臭、分解特性、毒性など
ファーム和歌山(株)
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東 賢一氏のサイト内検索エンジンでオゾンについて調べる。化学物質の安全と調和について、例えばオゾンによる水処理で生成する副産物など 15 Jan. 2001
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研究開発支援総合ディレクトリでオゾンについて研究している機関や研究者を捜す。大学は除かれている。15 Jan. 2001
科学技術振興事業団
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オゾンってなに? オゾンの用途
アルプスエアー
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雑誌の題目「湿式プロセスへのオゾンの利用 水溶液中のオゾンによる酸化・析出反応」
「金属」臨時増刊号 (1996.8)(梅津良昭・西村忠久)
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オゾンの基礎知識
アーテック
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オゾンの利用方法
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オゾンの毒性,利点,生体作用,殺菌効力試験結果,各種酸化剤の脱色性,塩素処理との比較,殺菌剤の99%不活性,各国の作業環境におけるオゾン濃度基準値,酸化電位(25℃)
(株)ルック(東京都中央区)
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オゾンの科学的データのオンライン収録 有用な文献リスト付
アメリカ基準局NIST
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オゾンによる果実の殺菌、エチレン除去 オゾンガスとオゾン水の詳細な解説あり
(株)ニッポー(埼玉県川口市)
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化学工学会第63年会生物工学「温オゾン水による鶏卵殻の洗卵殺菌」
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新潟大会研究発表題目(1995)「静電微泡化を応用した高濃度オゾン水の生成とその殺菌特性」、「農薬およびそのオゾン分解生成物の活性炭への吸着」
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Suzuki&Sakoda Lab Currenct Research Activities List 化学工学会 第28回秋季大会発表 「オゾン・活性炭一括処理による農薬除去の検討」、化学工学会 新潟大会「農薬およびそのオゾン分解生成物の活性炭への吸着」
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MITI情報四国工業技術研究所研究者の研究発表の要旨 海洋水圏の新しい工学のためのITIT国際シンポジュウム「パルスレーザによるタンタル酸化物薄膜の形成」5%オゾン-酸素ガス雰囲気中において、純タンタルターゲットにエキシマレーザを照射し基板表面にタンタル酸化物薄膜を形成させた。
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日本吸着学会・日本イオン交換学会連合研究発表会プログラム「水道原水中の溶存有機物のオゾン処理による吸着性の変化」
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日本機械学会熱工学部門講演会プログラム「エキシマレーザによるオゾンを添加した水素ー酸素混合気流の着火−励起酸素ラジカルを考慮した着火計算」またはここにも
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ILAS サイエンスチームニュース No.17 ILAS ソフトウエアの開発状況 赤外データ解析アルゴリズム、オゾンと硝酸の濃度分布を推定
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応用物理学会1997年度第2回特別研究会 1/23 口頭発表「純オゾンによるシリコン酸化膜形成」
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応用物理学会研究会資料の残部 1997年度第1回研究会「活性ビームによる表面反応」('97.6.23)「オゾンビームによる表面反応」、1997年度 特別研究会「極薄シリコン酸化膜の形成・評価・信頼性」('97.1.10-11)「オゾンによる極薄酸化膜形成とその評価」
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西田貴司氏によるFerroelectric Materials and their Applications meeting :FMA-13 Program 「PLZTのオゾン雰囲気での焼結と強誘電性の評価」
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第一情報サービス株式会社産業労働者における循環器疾患の予防管理のシンポジウムで 内山 厳雄(国立公衛院・労働衛生)氏「ガス状物質(オゾン、NOx )とストレス負荷」
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京都大学工学部化学工学教室 佐野紀彰氏博士論文「選択的電子付着を利用した気体精製技術の開発」コロナ放電によって発生した電子の付着反応にオゾン反応,負イオンクラスター生成の寄与が大きい
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九州大学総合理工学研究科寄附講座のご研究 前園一郎氏博士論文「高気圧グロー状放電の形成とオゾン生成への応用に関する研究」
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静電気学会学術講演プログラムの「鋸歯型パイプ放電極系におけるオゾン発生特性」「オゾン注入によるNOx除去の基礎研究」
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第1回(1996年秋季)応用物理学会講演奨励賞受賞者のご研究 「サファイア基盤上へのGaNのMOVPE成長におけるオゾン前処理」
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第2回(1997年春季)応用物理学会講演奨励賞受賞者のご研究 「Ex-situ紫外線・オゾン処理による酸化物表面の清浄化」、「純オゾンによるSi(111)/(100)表面初期酸化過程のSHG観察」
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新潟大学地域共同研究センター平成9年度共同研究 オゾン・触媒脱臭に関する基礎的研究 (株)コロナと工学部大川 輝先生による
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京都大学 環境工学専攻
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水環境工学分野では、オゾン関連として
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「化学的凝集、沈殿、オゾン酸化および生物膜反応装置からなる集積高度下水処理システム」
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「オゾン酸化を、直接脱窒、トリハロメタン生成能の削減、異臭味の解決法、有機物の無機化や凝
集汚泥の改質に用いる」研究
をなされている。教授宗宮功先生は日本オゾン協会会長で、第13回国際オゾン会議会長でもあられる。
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都市衛生工学分野では、オゾン関連として
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「上水における高度処理」として活性炭吸着やオゾン処理の導入に加え、従来の凝集プロセスの強化研究
をなされている。
オゾンの原子構造と名前の由来 郵政省 通信総合研究所 地球環境計測部 環境計測技術研究室による
高山 幸大氏
による
オゾンの臭いと特性。
工業技術院資源環境技術総合研究所
による
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オゾンを用いた難分解性化学物質の分解技術。部分的酸化(生物処理の前処理としてのオゾン酸化)と複合酸化(オゾンと他の物理化学的方法との併用)について解説。「ニトロフェノール類や染料を対象として、生物分解性の向上や有機塩素化合物生成能の低減の観点から研究」。
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水圏環境保全部では染料のオゾン酸化における色度測定法の評価を研究。オゾン処理による水処理の特性と難分解性有機物の分解も研究。
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特許・実用新案に
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平成6年度特許「シランガスとオゾンガスの混合ガスを利用した「シランガス濃度測定方法」は、シランガスとオゾンガスの混合ガスに,波長範囲が200〜320nmの紫外線を照射することにより光学反応にて微粒子を生成し,次にこのようにして生成された微粒子に光を照射するとともに,該微粒子により散乱された光の強度を測定して,その光強度から元のシランガス濃度を測定するシランガス濃度測定方法」。
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平成6年度特許「還元気化・化学発光式水中微量全窒素自動分析装置」は「生成した一酸化窒素を冷却して水分を除去」したのち、「一酸化窒素をオゾンと反応させて生ずる化学発光を測定する」窒素酸化物分析器。
工業技術院電子技術総合研究所表面制御ラボによる
オゾンを用いたシリコンなどの半導体表面酸化物薄膜の研究リスト。
X線光電子分光法を用いた酸化物の結合状態の測定から、純オゾンビームを用いたシリコン皮膜には、従来の酸素分子ガスを用いた熱酸化膜の作製に比べて、はるかに低温(室温)で欠陥(サブオキサイド)構造の少ないシリコン酸化物膜が作製でき、水素原子で終端されたシリコン表面でも酸化が進行する
Reliability Evaluation of Alternatives to Ozone Depleting Substances in DoD Manufacturing
東京工業大学 建築物理研究センター田中享二先生は屋根防水用ゴム系材料の耐オゾン性の評価方法をご研究。
モガミ電線株式会社平林 浩一氏による電子機器用ワイヤ・ケーブル概論より「高電圧ワイヤは、絶縁破壊以前にワイヤ内部とか周囲にある空気の部分で放電する(部分放電 (partial discharge)、いわゆるコロナ放電 (corona) )ことが多い。部分放電が発生すると、オゾンの発生により、その付近の絶縁材料が劣化し、短い時間で絶縁破壊を生じる。ブチルゴム、エチレン-プロピレン-コポリマーやエチレン-プロピレン-テルポリマーゴム、シリコーンゴムも、オゾン特性が優れている。」
神奈川大学理学部化学科大石研究室 は低温プラズマ照射・UV+オゾン相乗作用などによる急速促進劣化法を「ポリマー劣化解析手法と寿命予測」としてご研究。田村聡氏(大石研究室)卒業研究発表会「オゾンと紫外線の相乗効果によるゴムの急速促進劣化」
佐賀大学 理工学部 生産機械工学科伝熱工学講座 は「オゾンを用いた防汚技術の開発」をご研究。
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻金炯秀(博士3年)氏 は「浄水処理における膜目詰まりのオゾン洗浄」をご研究。黄建元(修士2年) 氏は「オゾン処理と膜処理(精密濾過)を組み合わせた浄水処理に関する研究」をご研究。
東北大学素材工学研究所汚染防御研究分野 は「水溶液中のオゾン酸化・析出反応」をご研究。梅津良昭先生は名古屋大学理工科学総合研究センターシンポジウムでご講演。「オゾンの強い酸化力の下で進行する酸化・析出反応によって生成した含水酸化物は,溶液の酸濃度や反応温度などの生成条件によって,粒子の形や大きさ,表面形状,結晶のタイプ,含水量などが大幅に変化する。非常に高い酸化ポテンシャルにおける酸化反応の進行,生成物の性状をMnおよびVの溶液について追跡した」
「銅の抽出に関しシアン化物を使って湿式処理を行う際、オゾンを使うと酸化によって回収率が上がる」という学会TMSの講演概要。
UpDated on 5 Feb 2002. Ryosuke O. SUZUKI, English Page is not ready.
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