悪餓鬼日記帖:なにぃ、文句あっか!

18.12


2018.12.31

今年も残り数時間になった。
今年は365日丸ごとの年金生活で、余計な支出がないように気を使う1年だった。しかし12月には冷蔵庫が故障たのは痛い出費だった。
来年中にはPCをWindows7から10に更改するので番外の出費は確実。将来的には生活保護も考えなければならないが、差し迫った話ではない。
さて、TVなどではさかんに「平成最後の」という枕詞が乱発されているが、私にとっては「だから何?」ということでしかない。そうでなくても現役時代は輸出入の仕事が主だったから元号を使う必要などまったくなかったのである。
ともあれ今年も暮れていく。これまでのごたごたは忘れて新しい気持ちで新年を迎えることにしよう。

2018.12.30

昨日は何となくせわしなかったので筋トレを休んだら、今朝は筋肉痛が和らいだ。
さて、例年のように今年鬼籍に入った人について書く。今年は3名。
野中 廣務、鴻池 祥肇、翁長 雄志。いずれも自民党員。だが翁長氏だけは2014年の沖縄知事選出馬で、辺野古反対で県政野党の支持を得たことから離党している。
これら3氏は気骨のある人物で、党の多数派に対しても堂々と反対論を述べるような人物だった。特に野中氏は政界を引退しても戦争反対を唱え、戦争法についても自らの体験から来る異論を述べていた。翁長氏はご存知の通り辺野古反対の意志を貫いて政府と対峙した。今は後継者の玉城氏が知事になっている。
今のアベットラー政権はイエスマンばかりを周囲に集め、ご意見番を徹底して排除している。一見地盤が固いように見えるが、アベットラー人気と金が切れれば一瞬にして崩壊する。
しかも後継者として手を挙げる人が出なければ自民党そのものが弱体化するだろう。会社組織も同じで、辛口のご意見番がいない組織は脆弱なのである。

2018.12.29

今日も最高気温は10度以下。外に出ると手が痛いくらいの寒さ。
年末もこのころになると気になるのが年明け、特に4日からの食材。
野菜などは冷蔵庫に、肉類は冷凍庫に入れるのが常なのだが、悩ましいのが朝食のパン、バナナ、ヨーグルト。
パンは旅行などで数日明ける場合も含めて冷凍庫に入れる。パンは意外とトースターで元に戻る。バナナはできるだけ常温保存。熟して柔らかくなり始めてから冷蔵庫へ。いきなり冷蔵庫だと皮が真っ黒になるし、常温と変わらない速度で熟すのである。実際、東南アジアから来るバナナは青いうちに収穫して冷凍コンテナに詰め、日本に着くまでに熟させる方法をとるのである。ヨーグルトあるいは牛乳は冷蔵庫でOKだが、買ってから1週間以内には強制的に消費しないと酸化し始め、時間が経ってから口にすると腹を壊すので要注意。

2018.12.28

午前中、あられのような感じの雪が降った。もちろん今シーズンの初雪である。
今年は完全に年金生活だったので、年末・年始の感覚が薄い。スーパーとかの歳末商戦で感じる程度である。
TVも明日からは年末年始の特番になる。しかし見る気がしない。だらだらしたバラエティー番組ばかりである。さすがに紅白歌合戦位は見るが。
バラエティーで思い出したが、先日東京の豊島園でタレントを檻に入れて鑑賞するという番組で観客が殺到するトラブルがあった。集まる人間も人間だが、私はこういう番組を企画した局の姿勢も問題に感じる。人をさらし者にするというのは人権無視としか思えない。これまでやらせとかタレントが大怪我をする事故などもあったが、今回は番組の質の問題として、以前起こったLGBTをからかうようなものと同じく、人を尊厳を持った人として扱う配慮が欠落している。
決して混雑の話だけの問題だけではない。

2018.12.27

スーパーに正月用の食材が並び始めた。例えば雑煮用大根、くわい、里芋、色蒲鉾などである。
雑煮の具材についてはちょっと悩ましい。例年焼き穴子を入れていたが、今は韓国産でも非常に高い。よって今年は抜くことを考えている。
ゴマメも手作りだったが、これも元々原材料の魚が高いので市販に切り替え。あとは野菜の煮付けだけで済ますつもりである。
明日からは年末寒波の到来で、かなり冷え込みそうである。風向きによっては神戸でも雪がちらつくかもしれない。

2018.12.26

今年最後のリハビリ通院。
結局かすかに残っていたドタドタ歩きの年内の完全な解消は無理になる見込み。そのため、正月2日の国道ウォークのリベンジは望み薄となった。仕方がないので箱根駅伝往路をTVで観戦することになるだろう。
息子のバイトの年末年始スケジュールが決まった。早い話がいつもの週と同じ。元旦も店を開けるので特別なシフトを組むことはしないとのこと。昨今の元日は完全に休むという傾向に逆らう会社の方針らしい。
これで朝の雑煮は一緒に食うが、夕食は別々になる。正月料理を一人で食べるのは寂しい限りである。

2018.12.25

今年も残り1週間を切った。
いつ、何を言い出すかわからない「トランプリスク」が原因で株価が暴落している。ここまで来ると熱烈なトランプ信奉者もうんざりするのではないか。有権者は独裁者を選んだのではないから目が覚めてもおかしくない。
一方、国内でもハシズム軍団がアホなことを言い出した。都構想の住民投票を来年の参院選と同時に行うことを公明党が渋ったことから、府知事と大阪市長が辞職して選挙にする意図を示した。明らかに公明党に対する脅しである。
しかし選挙をやっても任期は来年秋までになるので、これは住民税を浪費させる完全な政治の私物化である。かつこういう手法はトランプやアベットラーと並ぶ独裁者の発想である。
大阪の有権者は怒ってしかるべき。

2018.12.24

今日は黒豆と白味噌を買ってきた。白味噌はなるべく小さいものを買うが、それでも3が日の雑煮だけでは多すぎるくらい。余ると毎日の味噌汁にある。
世間は3連休だが年末なので特に実感は薄い。来年からは3連休はなくなる。考えたら現役時代は23日はまずもって出勤日だった。時期が中途半端で年末の忙しいときなので、いつもゴールデンウィークや盆休みにシフトされていた。
さて、明日は色蒲鉾と昆布巻を買うつもり。

2018.12.23

年末ということでまずは年賀状を出した。
これから大晦日まで何をするか迷っている。というのも今回からおせち料理はやめようかと思っているからである。私は次第に食が細くなってきているし、息子は元旦からバイトの出勤があるからである。かといって市販の料理は家計の苦しい時の出費は気が引ける。ましてや数千円以上する豪華なお重など論外。
3が日の雑煮は作るつもりであるが、それ以外はパスする予定である。
寂しい正月と思われるかもしれないが、これまでの習慣にこだわる理由は何もない。

2018.12.22

トランプのわがままが止まらない。
TPPYパリ協定などアメリカさの勝手放題で脱退。気に食わないブレーンは次々と首を切る。今日の報道では政府からの独立を求められているFRBの議長にも手をつけようとしている。
こういうことをやっていると、周囲にはイエスマンばかりになるが、反面多くのの人達は彼の言うことを聞かなくなり裸の王様になっていく。
アベットラーも同じで、今はオトモダチが寄っているが、いずれ国民の多くがそっぽを向くだろう。
そして今、政府が打ち出したのは国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退。商業捕鯨が多数派の反捕鯨国によって阻止されていることを理由にしている。言い分が通らないからと安易に抜けるのはトランプと変わらない。まずは事実と道理に基づいて多数派工作をやるべきではないのか。
戦前の国際連盟脱退のような真似をすべきでない。

2018.12.21

今日は気温が高めで10月くらいの陽気。そのため日中はファンヒーターを稼動させることはなかった。
将棋の羽生竜王が敗北し、無冠になるとともにタイトル通産100期はお預けになってしまった。
彼はまだ40代でいつでもタイトルを取れる実力の持ち主だが、今は囲碁でもそうだが、若手の台頭が激しい。今はコンピュータなども駆使して研究できる環境が十分にあり、それが10代、20代の活躍につながっていると言えよう。
私が若い頃、当時の若手(今の60代、70代)で活躍した人達が語っていたが、当時は囲碁も将棋もプロ棋士というのがあまり認知されていなかったため、見知らぬ人から「(囲碁または将棋が)お強いそうですね。それでご職業は?」と聞かれることが珍しくなかったとのことだった。
今は新聞にも大きく書かれる時代、新聞社などがスポンサーになって争われるタイトル戦がいくつもあり、棋士たちも4段以上になればそれなりの収入が得られるようになった。
平和だからこそ棋士が活躍できる世の中、一般の人達も娯楽として楽しめる環境がいつまでも続くことを望む。

2018.12.20

17日に書いた札幌の爆発事故、部分的だが詳細がわかってきた。
前回書いたガスの種類だが、LPGではなくジメチルエーテル(DME)が正しく、訂正する。
さてこのDMEだが、消防法で定める第4類の危険物であり、しかも引火点、発火点ともに低いので、保管場所の表示、管理者が必要になるのは50L。つまりドラム缶1本にも満たない量で規制がかかるものである。しかしこれに近い20Lの量を部屋に充満させ爆発させてしまった。しかも噴出させたもの以外にまだ缶のまま保管されていたものがあると考えられる。
いずれにしても社長以下、誰も危険物の認識がなく、それが事故の大きな要因として揚げられる。いずれ刑事事件として立件されるだろう。
それと爆発が大規模化したのは、最初の爆発でビルの裏にあったLPGボンベからの配管からガスが漏れて引火したらしい。これで納得がいく。
DMEの危険性は知られていたが、今回のようなスプレー缶での大量保存、大量ガス放出は想定外のようで、今後法令の見直しが行われるかもしれない。

2018.12.19

鉄道マニアでもある私は全国の鉄道の運行情報を良く見ている。
どこかでの事故とか車両故障はすぐにネットに出る。だから、もしどこかへ出かけるときには非常に参考になる。
その中でいつも感じるのは複数の鉄道が相互乗り入れしているとダイヤの乱れが長距離にわたってしまうことが起こること。例えば首都圏では私鉄、地下鉄、JRがいくつもまたがっているのであっという間にダイヤの乱れの影響が出て、場合によっては相互乗り入れを中止したりする。
関西ではJRの東海道線、東西線、福知山線、片町線のどこかがトラブると互いに影響が出る。その他に目立つのは阪急京都線、千里線、地下鉄谷町線くらい。
鉄道の相互乗り入れが始まったのはたぶんJR中央線、総武線、東京メトロ東西線だと思うが、便利である反面、ちょっとしたトラブルでも大きな影響が出る。特に首都圏のラッシュアワー時間帯では大混乱になる。

2018.12.18

昨日から冷え込みから緩んで、今日の日中などはファンヒーターを切ることもあった。
ここしばらく大雪が降ることもないので野菜が安い。このまま正月用の野菜の価格も維持されることを期待している。
政府が来年度予算の規模を公表した。遂に総額100兆円を超えるという。わけても軍事費の伸びが著しい。また軍事力の拡大計画も公表され、F35を100機(トランプがありがとうと言ったたもの)、護衛艦の空母化などがが目白押し。北朝鮮や中国の脅威を強調して軍備拡大を正当化している。しかし本音は米軍と一緒になって集団的自衛権を行使して海外派兵をすることが目的である。
イギリスの離脱とともにEUの結束力が次第に弱まってきていることとあわせ、戦前のきな臭ささが漂い始めているのではないかと危惧するのは私だけだろうか。

2018.12.17

新しい冷蔵庫は規定の温度まで下がって通常運転になった。
冬場だったので食品の温度はそれほど上がらず、腐る食品は出なかった。但し冷凍してあったアイスキャンディーは溶けて全滅した。
札幌での爆発事故、ビルが崩壊するほどの威力だったが幸い死者は出なかった。
現在判明しているのは、不動産会社で防臭スプレーのガス抜きを100本以上処理していて、手を洗うために湯沸かし器を使ったとたんに発火したらしい。冬の札幌だから密室状態でLPGが発火しやすい濃度になっていたのだろう。だがスプレーのガスだけでビルが崩壊するほどの爆発力があったのかどうか、そのあたりは消防などの検証を待つしかない。
それはともかく、密室でスプレー缶のガス抜き、それも大量にやることは厳禁である。

2018.12.16

河野太郎の「次の質問どうぞ」と記者からの質問を無視したことについて、多くのマスコミや識者が批判している。
さすがに抗し切れなかったのか、自身の公式HPで謝罪した。
彼は自民党の中でも脱原発を唱える存在として有名だったが、安倍政権に加わる条件としてそれを封印され、以降は完全に飲み込まれてアベットラーやスガッペルスのようなはぐらかしの回答をするようになり、遂には質問を拒否する挙に出たのである。
以前福島事故後の神戸で開かれた脱原発集会に彼が顔を出したことがあったが、原発の危険性について力説していた。それが変節したことには正直驚いている。
自民党はいまや反民主主義の集団としてアベットラーを中心としたブラックホールと化し、河野太郎もその渦に飲み込まれてしまった。しかしこのブラックホールは国民の手で破壊せねばならない。

2018.12.15

突然冷蔵庫が壊れた。
冷凍室の水が多いと思ったら冷えていない。コンプレッサーの音は聞こえるのに冷えないのである。恐らく膨張弁の異常か冷媒がヘタっているのだろう。しかし冷蔵庫だけは素人が修理できるものではない。
仕方がないので家電店に走り、明日午前に配達してもらうことになった。
いやはや予想外の出費となった。まあ、13年使ったから寿命と思うしかないのだが。
考えたら他の家電製品もそろそろへばる時期を迎えるのだろう。心配である。

2018.12.14

政府はとうとう辺野古の埋め立て工事を強権で開始した。
原状回復が困難になることを承知の上で、問答無用で突き進む姿勢は、もはや国民を代表する政府とはみなせないものである。日本国憲法の上に安保条約を置き、かつアメリカの言うことを絶対視することは、県民としても、また国民一般に対しても言い訳が聞かないものである。民主主義や地方自治をないがしろにする政権は退場しかない。
アベットラー政権は沖縄県民に抵抗を諦めさせようとしているらしいが、県民は逆に政府に対する不信感をさらに蓄積するだろう。それは機動隊などの弾圧装置を使っても鎮めることは不可能である。

2018.12.13

内閣府が「景気拡大がイザナギ景気を超えた」との自画自賛の報告を出した。
しかしその発表のからくりが既に批判されている。
1.「超えた」というのは期間だけの話であって、イザナギは毎年10%程度の成長だったのに、今回は1%程度の連続で横ばいとあまり変わらない。
2.失業率が下がっているのは大量の高齢者が退職して、入れ替わりになる若者の人口の絶対数が減っているので相対的に上がっているだけ。しかもフルタイムの労働者が減ってパートタイム労働者が増えて総労働時間は変わらなくても失業率だけは下がる。(1日に1時間働いても失業者から除外される統計のため)
3.GDPが上がっても労働分配率が下がっているので、その多くは株主とか内部留保に回るため、個人消費は下がり、庶民には好景気の実感はない。
もう少し詳細な分析はいずれ出ると思うので、判明すればまた紹介する。
今回の発表で、またアベットラーが「アベノミクス万歳!」とでも騒ぐのだろうが、庶民には空疎な響きしか聞こえないだろう。

2018.12.12

リハビリに行ったら筋トレのメニューがまたひとつ増えた。
これまでの筋トレで基本的な運動は進歩したから、これまで十分に鍛えきれていなかった筋肉を強化してよりスムースに動けるようにしようというものである。
さて、今年の漢字は「災」と決まった。私もこの字を想像していたが、寺として発表するには少々ためらいがあると見て他の字を選ぶと思っていた。
確かに今年は豪雨、台風、地震と大きな災害が続いた。人的・物的被害は甚大で、防災対策の不足や、警報のあり方の見直しが迫られている。その点で防災や減災が急がれる。
しかし一方で、国民にとっての最大の災難は安倍政権による政治の破壊である。その意味で最大の元凶であるアベットラーは排除せねばならない。

2018.12.11

今日も寒い一日。いよいよイチョウが黄色く変わり始め、同時に街路樹の選定が始まった。道路は黄色い落ち葉が一杯。近所の人が落ち葉をかき集めているが翌日にはまた元通り彼はだらけになっている。そろそろ落ち葉専用の清掃車が来るだろう。
そろそろ年末の行事がスタートする。
手始めは年賀状の購入と印刷する素材の検索。一応印刷テストは終了。
生保会社からカレンダーが届いたが、例年よりサイズが縮小。こういうところの経費節減が目立つ。現役時代でもメーカーからのカレンダーや手帳の配布が減った。そういえば手帳は今年から自費で買っている。

2018.12.10

ツイッターを始めた。
用途は決めていないが、この日記に書いたコメントの元ネタになる記事を掲載するようなことを考えている。
私のような長年のネット経験者には最近のSNSの系統はどうも肌が合わない気がするのだが、少しだけ新しい挑戦(?)をすることは悪くない。
今後どういう方向に変わるかは自分でもわからないか、注目していただきたい。当面は初心者なので大したことはできないが。

2018.12.09

今朝は猛烈な寒さ。ウォーキングは早々に切り上げた。
寒いので今日はずっと部屋の中。よって今日は特にコメントする話はない。

2018.12.08

毎年やっている太平洋戦争開戦のコメントは触れない。
すざん極まりない入国管理法の改正案が参議院を通過した。しかも「今8日未明・・・」である。
政府与党のやり口はもう滅茶苦茶。もちろん仕掛け人はアベットラーである。
職権と強行採決を乱発し、しまいには本会議で質問時間の制限まで行った。
アベットラー自身も前日に「時差が激しく残っているなかにおいて、明日は(参院)法務委員会、2時間出て、ややこしい質問を受ける」と他人事のように言い放ち、委員会でも技能実習生がわずか3年のあいだに69人も死亡していたことなどについても「私は答えようがない」と痛ましい事件への同情すらない。要するに法律を通しさえすれば低賃金であろうが人が死のうがどうでも良いのである。
こんな自分勝手な首相は見たことがない。
青木理氏が著書「安倍三代」にも書いているが、彼の祖父、父に比べて非常に薄っぺらな性格なのである。彼の大学時代の恩師も彼は「無知」と「無恥」と断じている。仲間内だけでコソコソ話をし、他人に訴えることはしない、それがアベットラーの人物像のようだ。
しかしこれが一旦権力を握ったら、「お友達」だけを回りに集めて勝手気ままなふるまいをし、他人の声に耳を貸さないという態度になる。しかし国民にとっては百害あって一理なしの存在になるのである。

2018.12.07

昨日あたりから足の調子が少し変わった。
午前にウォーキングがてらに買物に行くのだが、20分ほど歩いたところで休憩し再び歩き出すと、歩き始めたとたんに猛烈なだるさが来るものだが、これがかなり減った。
恐らく太腿の筋肉がやや強化されたのが原因とも考えられるがしばらく様子を見ることにする。
もっとも筋トレによる腿の外側の筋肉痛は相変わらずで、こちらも軽減されれば言うことはない。
主治医によれば片足立ちが25秒続けばほぼ回復とのことだが、現在は2秒程度。何とか立ったままズボンがはけるレベルである。目標に達するまでの道のりはまだ遠い。

2018.12.06

日中はほとんど小雨。明日から来週にかけて冬の季節になる見込み。
自宅内の最低温度が15度を下回るようになれば、パッチ、毛布、ファンヒーターを出動させるつもりである。
友人HPの話であるが、遂に私のサーバーにあるファイルもすべて後継者に移管し、100%手離れとなった。
これまで10年以上面倒を見ていたが、これでサーバーからも現役引退となる。

2018.12.05

ちょっと家計について調べてみたが、食費は月平均21000円程度。一日あたり700円である。ネットで調べたが、自炊だと私くらいのレベル、弁当とか外食ばかりだと4〜5万円になるという。
食費には調味料やコーヒーなどの嗜好品、おやつも含んでいる。糖尿病で小食だが、野菜は多めなので食費はそれほど減らない。何しろ小松菜などは一束丸ごと煮て食うという、他人では考えられない量だから。それと白菜などは1/4カットになるから(1/2では多すぎて腐る)割高になるのである。
ちなみに夕食メニューは肉類、野菜の煮付けまたは野菜サラダの大盛り、豆腐の味噌汁の組み合わせが多い。味噌汁の具に野菜などを使う場合は納豆を食べる。動物性蛋白を少なめにして(牛肉などは70g程度)大豆蛋白を摂るのが糖尿病患者の常識である。

2018.12.04

外国人労働者の問題で、野党6党が先日「閲覧」された元ネタから67%の人達が最低賃金以下であったと公表した。
失踪しその後確保された労働者の調査票については、政府がデタラメの集計結果を出し、その後野党が追及してコピーではなくて「閲覧のみ」とした。これに対して野党は調査票から「写経共闘」で書き写してそれを独自に集計したのである。
政府のいやがらせ戦術にも負けず、苦労した結果を得たことは大きい。政府・与党は必死になって法案を「成立」させたいようだが、野党のみならず世論も次第に法案反対に傾いていて、外国人労働者を安くこき使う意図は粉砕されようとしている。
ここは野党が共同してもう一押ししてもらいたい。

2018.12.03

カルロスゴーンの言い分の報道について見ていると、非常に腹が立つ。
産経新聞によれば、ゴーンは年間20億円の報酬を「妥当」と主張しているらしい。しかし10億円分は有価証券報告書に記載せず、会長退任後に受け取る仕組みを計画していた疑いがもたれている。
特捜部は退任後の覚書などの書類を入手したとされている。
しかしゴーンは「高額の報酬が開示されれば、従業員の労働意欲が下がると思った」などと述べて、差額は後払いにしたとし、「あくまで希望額で、退任時には世界経済や日産の業績が落ち込んでいるかもしれない」、「新しい経営者が支払いを拒否する可能性もある」などと説明し、「受領額は確定していないから記載義務はない」と違法ではないと主張している。
これについてある大学の専門家は、「ゴーン容疑者の主張は全く無理筋」、「会計の基本からすれば、本人が役員報酬と認識した時点で支払い時期に関係なく経費計上しなければいけない。それまで20億円をもらっていて開示義務化と同時に不記載が始まったのは意図的としか思えない」と述べている。
検察も同じ見方をしているようだ。
それにしても「高額の報酬が開示されれば、従業員の労働意欲が下がると思った」とは何たる言い草。労働者のみならず痛めつけられている下請け企業は怒り心頭だろう。別荘なども会社にツケ回しした上に、使いみちのないあぶく銭をしこたま溜めむ守銭奴は厳罰に処すべきである。

2018.12.02

今日も10月並みの気温。
今トランプは経済力と軍事力を背景に我が物顔で世界に君臨しようとしている。とりあえず米中会談で関税による対立の解決は少しだけ先送りされたが、このままでは国際的な会合はなにひとつ成功しない。
今日からCOP24が始まるが、パリ協定から脱退したアメリカはCO2などを垂れ流し、これまた世界との協調を拒否している。
もはやトランプのアメリカは孤立主義への道をひたすら進んでいる。これに対してアンチテーゼとして対抗できる単独の国はない。言い換えると多くの国が結束してトランプを縛るしかないのである。その方法は・・・と問われても私にはいいアイデアはない。
ただ、日本はトランプ包囲網に加わることはアベットラーには無理である。むしろトランプにすがってひたすら走狗に走っている。
そういう意味でアベットラーを倒し、日本が平和主義を旗印に国際協調のイニシアチブを発揮する政治に変えるべきである。

2018.12.01

12月になった。
ニュースによれば今日からBSでは4Kと8Kの放送が始まったとのこと。我が家にはもちろん関係のない話だが、NHKは大キャンペーンをやっている。
しかしBS受信機もそうだし、受像機も効果で庶民には手が届かない。いまやネットの普及でTVそのものの人気が頭打ちと言われる時代、高解像度の画像にしたいと望む人は金持ちばかりだろう。しかも高解像度の能力が目立つのは大画面のTVだけである。
大手電気メーカーを喜ばせるだけの機能はあってもなくてもいいものである。