第3回  (2001年8月)

そろそろネタ切れに近づいてきた第3回はフロントライトをLEDからマグライト球に変え、昼間でも分かる電飾に挑戦しました。実はこのマグライト球について僕は何の球か知りませんでした。にも関わらず当てもなく電気屋さんやホームセンターを彷徨ったり。初めて見た時には、マグライトというちっちゃい懐中電灯の球だから「マグライト球」ってそのままやん、と呟いてました。

ここから本題。事前にMazokaさんのHPで配線などについて聞いていたのでそのままやってみようとしました。が、マグライト球の間に挟む抵抗を手に入れられなかったのです。日本橋に行った時に買い忘れ、仕方なしに行ったニノミヤ姫路店でも置いてなかった「セメント抵抗5Ω」。これじゃあ出来へんやんか、と思ったニノミヤでふと見ると「セメント抵抗10Ω」が。取りあえずこれ買っとこう、と家に帰り早速配線しました。しか〜し!全然光量が足りない。電池2本で光らせたのと比べると全く光り方が違う。やはり10Ωではきびしい様子。かと言ってこれだけのために大阪まで買いに行くのもねえ。その後フラフラとネットを彷徨っていると都築由浩さんのHPにマグライトを使った電飾の紹介を発見!これによればマグライトを直列に3個繋げれば抵抗が要らないようです。見てすぐに真似してやってみると・・・イヤ〜よく光ってます。1個1個もちゃんと光っていてさらに3個をまとめて繋げているのでムチャクチャ眩しいです。これは成功と言っていいでしょう。

さて配線ですがバッテリーコネクターに直接ハンダ付けしています。しかしこれだとボディの付け外しが面倒です。マグライトとコネクターの間にLEDの時と同じようにボディマウントを介して接続するのが良いでしょう。これはまた次回にします。

いかがでしょうか、この光り方

そしてこのフェラーリでKRCCCに出場しました。KRCCCは常に特設会場で開催されています。なので外の昼間でのレース、今回の電飾の本領を発揮出来るでしょう(でもホントはこのレースのために今回の電飾したんですけどね)。当日は朝からよく晴れてかなりの暑さ。練習走行から電飾を点けて走行しますが光ってるのは分かるものの目立つほどではないです。むしろリヤの赤LEDがよく分かりギャラリーもそっちを話題にしている様子。せっかくの電飾なのに〜、と思ったら昼休みを挟んで空が曇ってきました。おー、これはイケルかも〜!思った通り決勝ではバリバリに目立ちレースアナウンスでも紹介され、してやったりの状況。さらに初めてのメイン優勝も果たして最高の一日となりました。やれば出来るんですよねえ、電飾もレースも。

レース後、ポーズを決める!

次回は・・・何しよう(^^;