蹴鞠初め  下鴨神社

2007.1.4撮影

伝統芸能としては最も古いものの一つで、平安初期すでに宮中で儀式化され、
以後、御所の伝統芸能として継承されてきた。
明治維新後に途絶えたが、明治時代中期に創立された市内の蹴鞠保存会が現在に伝えている。
平安期の官人の衣装をまとい、『あり』、『あや』、『おう』と言うかけ声で
シカの皮を張り合わせた鞠を空高く蹴り上げ、妙技を披露する。

カラフルなおみくじ 境内には御鏡も

蹴鞠は保存会の19人が、8人ずつ3回行います。

見物客は、ぐる〜〜っとこの周りを囲んでいます