真如堂

2003.11.21撮影

永観2年(984)に一条天皇の母東三条院藤原詮子が、比叡山堂行寺にあった阿弥陀如来を神楽岡の離宮に移し、
戒算上人を開山として興した寺。
応仁の乱では東軍の陣となったため諸堂が全焼し、現在の堂宇は江戸時代中期に再建。
京都六阿弥陀仏の一つで、本堂共々、重要文化財に指定されている。

京都市左京区浄土寺真如町    市バス『真如堂前』下車徒歩5分


秋の紅葉と、萩が有名。
また、珍しく拝観料のいらないお寺でもあります。