Diary

ぴろりん一家の記録

 Tuesday, 17 February,2004    警察へ
年末に車を当て逃げされていた。
気が付いたのは年が明けて。
当て逃げされるような場所は年末に姫が1週間入院していた病院の駐車場くらいしか思い当たらなかった。
 
車止め(だったっけ?)のない駐車場。
私の車はデミオ。
マツダのマークのところがぽこっと凹み、よく見ると横にうっすら線が見える。
白い塗料もついていた。
 
すぐに発見できず何日も気が付かなかった(泣)。
 
で、やっぱり凹みが気になるし昨日マツダへ見せに行って来た。
 
傷の具合からいって、白いトラックがバックしてきて駐車してあったうちの車に当たっているのに気が付かずそのままぐいぐいバックしてきたのだろうと。
 
気付けよ!!
 
っていうかすぐに名乗り出ろよ!!
 
保険を使うか自費で払うかどちらが大きな損かわからないのでとりあえず保険会社に問い合わせてもらう。
 
自分がぶつかったのではないという証明に警察に被害届を出さなければならないらしい。
 
知らなかった。おばかだ。こんなに日が経ってしまっている。
 
一気に暗くなった。
 
今朝警察へ。
 
どこに行ったらいいかわからなかったのでとりあえず「相談」と書いてある所へ行ってみた。
 
こわいくらい真っ黒な髪でぎょろっとした目のおばさんがいた。
 
「あのー、すみません」
 
と問いかけると無言でにらまれた。
石にされそうだった。
 
「はい、なんでしょう」くらい言えよ!
 
と石にされそうになりながら思った。
 
奥から交通課の警察官が来た。
田口浩正似の警察官。
 
「はっきり言って受理できませんねー」
 
やっぱりか・・・。
 
「絶対当てられたの?」
「恨みとか買ってない?」
「こんな事疑いたくないしそうじゃないとは思ってるけど自分でぶつけたかもしれないし」
 
覚悟はしていたけど、どんどん暗い気持ちになってきた。
 
前の晩、旦那に
「届けが遅すぎるし昨日ぶつかったように嘘を言え」
「俺ががんばってかせいだお金なのに」
とかさんざん言われ夫婦喧嘩もした。
 
嘘の届けはしたくない。
反対に犯罪者になってしまうではないか。
その前に人としてそういうのは一番嫌いだ。
ぶつかったのに逃げるような人間にもなりたくない。
っていうか俺が稼いだお金って何?
 
そして今、事ある毎に「すみません」と言っている自分。
被害者なのに「すみません」と謝る自分。
だんだどうでもいいやと思えてきた。
 
こうやってやってもないのに嘘の自供をしちゃったりするんだろうか。

 Monday, 9 February,2004    ウィルスばらまかれる
若のインフルエンザの1週間後、今度は私がインフルエンザに冒されてしまう。
インフルエンザの感染期間は解熱後2日。
潜伏期間を3日として、多めに見ても若のインフルエンザが直接うつったのではなさそうだ。
それともしぶといウィルスで、長い期間感染能力があったのだろうか。
 
しかし、初インフルエンザ。
かなりしんどかった。
 
来年からは予防接種をうけようと心に誓う。
母が寝込むと家族にえらいしわ寄せがきてしまうしなあ。
 
今のところ喘息発作中の姫にうつっていないのがせめてもの救いだ。
 
それはそうと舅も熱で寝込み、しつこく病院へ行くように勧めたのだが舅は陰性だったらしい。
でも熱は下がらず今度は姑が寝込み、舅が陰性だったからとしばらく病院へ行かず、私の何度目かの通院の勧めでやっと受診。
舅とは違う病院に行き陽性と出たらしい。
(私は舅もインフルエンザだったに違いないと思っている。かなり咽頭か鼻腔の奥まで棒を突っ込まれるはずなのに、鼻の穴をこちょこちょされただけだったらしい。京都のK病院にやぶ認定証を差し上げたい。それともウィルスをばらまいて商売繁盛を狙ったのだろうか?)
陰性と最初に言われたため、舅も姑もタダの風邪だと思い無理をして仕事をしたり外出したりしていた様子。
 
それだけでもかなりウィルスをばらまいてしまった事だろう。
 
そんな人が今ごろごろ外にいるに違いない。
 
こわいこわい。
 
うちのPCにも毎日せっせとウィルスメールがいろんな所から送られてくる。
昨日は10通くらい来ていた。
 
こわいこわい。
 
 

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