Diary

ぴろりん一家の記録

 Wednesday, 31 December,2003    厄年
今年の年末はたまっていた厄が一気にやってきたという感じです。
 
まず、姫が入院。
咳と熱から始まりかかりつけの医者に診てもらい、
「かなり扁桃腺が腫れてて、しろいぶつぶつもできてるわ。ここからの熱やなー」
と言われ、抗生物質といつも通りの喘息の薬一式をもらう。
 
しかし坐薬を入れても38℃以上、食べることもほとんどできず、喘息の咳で夜も眠ることができないという日が3日くらい続く。
夜40℃を越すといきなり起きて
 
「ふとんがおっき〜」
「まくらにしわ〜」
「ふくろお〜」
「でんきがおっき〜」
 
とわけのわからない事を言って泣き出したりする始末。
さすがに土曜の夜、これ以上様子を見ることができず時間外で病院へ行く。
 
先生は「扁桃腺からの熱やし、5日くらいは熱が続くから、お父さんお母さんが心配されるのも仕方ないですね。点滴でもしときましょうか」
という対応だった。
私もとりあえず点滴して欲しいというのが目的だったので、
「はいはい、お願いします。よかったねー。これでちょっと楽になるよー」
と姫に言いながら一安心。
 
すると血液データを持ってきた先生が
「すごい値がでてます。通院してもらって毎日一回針を刺すか、このまま入院してもらって持続で点滴をして一日2回抗生物質を入れて早く治すか、どちらでもいいですからご主人と相談してください」
と仰る。
 
そりゃ入院したい所だが、主人はハードな仕事、若はまだ小さいし終業式も残っている。近くに祖父母もいない。
 
悩んだ末、終業式までは主人が仕事の時は特別に病室で若も過ごさせてもらう事にして入院し、学校が終わり次第京都の祖父母の家へ若だけお世話になる。
 
CRP8.台、WBC150000が一週間後には正常値に戻り、退院。
 
家に帰りほっとすると、お姑さんから「若君が片方のほっぺた腫らしてる」とメール。
 
え〜、今度は若かよ〜U(′O`)
 
結果、リンパ腺炎で点滴内服治療。
 
すぐに私たちも京都へ行き、若の腫れも治まり安心した所でまた姫が発熱ε=(≧Σ≦) 
 
一日で熱も治まり、翌日自宅へ戻り退院後の検診で先生に診てもらい抗生物質を替えてもらう。
 
それからは熱も出ず、安心した所で若が
なーんか頭ががんがんするー
(_´Д‘)  
 
今度は若が38℃台の発熱。
抗生物質内服中だぞー。
リンパ腺炎でも熱出さなかったのに今頃なんでー?!

 Friday, 12 December,2003    命名
放蕩ブランドのカクレクマノミちゃん達がうちにやってきて5日目。
元気でうれしい今日この頃ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ♪
 
名前は「太郎冠者」「次郎冠者」に決めていたけど、姫がどうしても「にーも!」と頑なに言い続ける事、そして、太郎冠者と次郎冠者ではオスメスのペアになってくれないか?という考えもよぎり、「太郎冠者」と「にーも」(あくまでニモではない)と名付ける事になった。
 
で、大きくなったほうがメスで「にーも」にする事になったんだけど、なかなか大きさに違いがでない(5日しか経ってないし当たり前・・・)
 
でも、名前で呼びたい私。
 
で、やはり今は「にーも」は却下。
 
「太郎冠者」「次郎冠者」に私の独断で決定( ̄ー+ ̄)
 
一年はペアにはならないらしいし、一年も待てないもーん。
 
レギュラーバンドの方を「太郎冠者」イレギュラーバンドのほうを「次郎冠者」と呼ぶ。
 
あ〜、ますますかわいくなってきたぞーヽ(^▽^@)ノ

 Sunday, 7 December,2003    あわてんぼうのサンタクロース
今日子供達へのクリスマスプレゼントが宅配便で届いてしまいましたι(´・J・)ゞ。
 
おもちゃの箱を目にしたらもう、子供達はクリスマスまで我慢できません。
早速開けちゃいました。
 
今までのサンタさんはちゃんと夜寝ているときに届けてくれてたのに、おかしいなあ。
サンタさんもお年寄りだし、大きいプレゼントだけ先に宅配便のお兄ちゃんにお願いしたのかなあ?
 
とりあえず、若にはプレステ用の車のハンドル。姫にはドレスセットが届きました。
 
きっと、若にはプレステソフト、姫には何かもう一つ小さくて軽いサンタさんが運べるものをクリスマスの夜そーっと届けに来てくれるんでしょう。
 
サンタさん、頼みましたよー(ΘωΘ)。
 

 Saturday, 6 December,2003    ニモ公開
ニモ公開初日。
行ってまいりました。
 
こっちに越してきて近くに映画館もないので1時間近くかけて隣の市へ。
 
そこの映画館は開演30分前からしかチケットがとれないので40分前くらいから並ぶ。
私が並んでいる間、旦那は
「ちょっと隣(ゲームコーナー)でまっとくし」と言い、行ってしまった。
それを見て子供達も「いくー!」と当然ついていく。
まあ、いつものこと。
彼は並ぶのが嫌いなのだ。
 
チケット無事購入。
今までの映画館はちゃんと指定席で安心して座ることができていたのに、どうやらここは全席自由席のようだ。
ところが、3人はまだ戻ってこない。
こんな時、携帯電話は便利だ。
 
旦那の携帯を呼び出すも応答無く、留守電に切り替わる。
 
p(・o・)あれれ??
 
もう一度・・・。
やはり留守電。
一応「早く戻りや〜」と入れておく。
 
不安になり、ゲームコーナーを探し回る。
 
いない・・・。
 
携帯にも出ない・・・。
 
そうこうしているうちにチケット購入後の席取りのために並ぶ列が長くなっていく。
 
(>O<) どないなってんね〜ん!
 
諦めて私一人で並ぶ。
このまま来なかったらどうしよう。
一人で見るか?
子供達泣きわめくやろなー。
 
6−7回は電話しただろうか。
 
やっと通じた。
 
安心して
 
はよこんかい!!(`Σ´)
 
思わず怒鳴ってしまった・・・。
お恥ずかしい。
 
やっと来た旦那に「何してたん?!」と聞くと
 
「ボーリングo(^-^o)」
 
あほだ・・・・・(´ー`)
 
で、ニモの感想。
 
噂通り、設定がめちゃくちゃだ。
まず、お母さんがお父さんより小さい時点でずっこけた。
ストーリーもいたって普通。
ただ、映像はきれいでした。
 
姫は「おもしろかったねー」
と言っていたけど、若は「いまいちやったなー」って大人の感想。
 
で、旦那は私に
「カクレクマノミは冗談がうまいって言ってたけど、ほんまなん?」わけのわからん質問。
 
呆れてものも言えない私のかわりに若が
 
「そういう設定なんやろ。」
と。
 
大人だ・・・。
 

 Thursday, 4 December,2003    若の自己学習
うちの若は幼稚園時代からなぜか漢字が好きだ。
 
今も漢字好きは続いている。
 
 
で、さっきひたすら紙に何かを書いていた。
 
写真がその紙。
 
自分で添削しちゃってるし(*゜▽ノノ
 
その添削基準も微妙だぞ。
 
東ずむってなんだ?(爆)
 
 

 Wednesday, 3 December,2003    歯が抜けた
昨日初めて若の歯が抜けた。
小学一年生で初めてだから遅いほうだと思う。
親子でなんだかとても喜んだ。
 
で、テレビで以前「子供の抜けた歯を保存するかわいい箱がある」って聞いた事があったし、通販で探してみる。
一個みつかったけど、かわいくないし高い。
 
私が小さいときは上の歯は床下に、下の歯は屋根の上に投げたけど、社宅でそれをやるのはなんだか嫌だ。
 
という事でとりあえずティッシュに包んで置いておく。
次の歯が抜けるまでには見つけたいなー、かわいい箱。
 
 

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