救急・医療体制の確立を
2023年の救急出場件数2万4166件で前年と比べて1174件増えました。
奈良市は核家族化・高齢化も進んでいます。
子育て中の母親や高齢世帯が安心できる
救急体制の整備を。
◆女性救急隊員・救命士の増員、そのための
施設の改良に取り組みます。
◆ドクターカー、24時間の運行を実現します。
環境を守り、みどりを守る市政を
奈良市の大切な文化財が、大気汚染などに
むしばまれています。
小・中学校での太陽光発電や風力発電、
学校近くの小川を利用した
マイクロ水力発電
など自然エネルギーの利用と、井戸水による
校庭緑化に取り組み、こどもたちにも自然環境
の大切さを教えたいと思います。
財政の再建をはかります
奈良市の財政状況は、中核市60市中59番目
(地方債現在高・将来負担比率)。
(R1決算)でした。
最近は若干改善を見ていますがまだまだ安心できません。
◆税金の無駄遣いをなくす議会の監視機能を
高めます。
◆使い道を市民に明らかにし、執行の効率化を
はかります。
◆安易な、税の(消滅時効)不納欠損を許さず、
公平な負担を求めます。
◆未利用地(実質塩漬け土地)の有効利用を図ります。
歴史的風土の景観を護ります
あおによし奈良の都と読み謳われた奈良市の
魅力は歴史的景観です。
営々と受け継がれてきた社寺の建築物と共に、
奈良盆地を取り囲む
青垣の山並みと一体化した
歴史的風土の景観を護り、次代に受け継ぐ
施策を進めます。
学校園施設の整備をすすめます
こどもたちが長時間を過ごす、学校園の安全対策、避難通路や
誘導システム確保に取り組みます。
一部の学校では危険な老朽施設が残されています。
施設の改修、長寿命化を図ります。
これまで取り組んできた、水道の直圧給水化、安心して飲める、
学校の直圧給水を進めます。
防災対策の確立を
活断層が市街地を貫く奈良市では、防災対策
は欠かせない課題です。
30年以内に南海トラフ巨大地震が発生する確率は80㌫以上。そして、
奈良盆地東縁断層帯の直下型地震にも備えを。
◆デジタル同報系防災無線個別受信機の各戸への配備。
◆安全な避難場所の確保と誘導システム、防災井戸の設置。
◆避難場所へのトイレトレーラーの配置。
安全・安心のまちづくりを
令和4年度から8年度までの第4期安全・安心まちづくり基本計画を
充実させるため、早期に次期計画の策定を進めます。
高齢者・体の不自由な人たちにとっては、数センチの段差が危険。
生活道路の傷み・穴ぼこなどの一斉点検を進め、
歩道のバリアフリー化をはかります。
奈良から平和のメッセージを
市民が安心して暮らせる街づくりの
原点は「世界の平和」です
世界遺産を有する、歴史都市、国際文化観光都市、
非核平和宣言都市の、奈良から世界へ平和のメッセージを。
そのために平和憲法を護り、こどもたちに平和の心を育む街づくりを。
地域公共交通、市民の足を守る施策に取り組みます
公共交通・バス路線の縮小・廃止が続いています。
運転免許返納者が増えると、地域の公共交通機関の充実が必要不可欠。
3月議会で賛否同数、廃案となった奈良市公共交通基本条例を実現します。
市民の移動する権利や、公共交通の位置づけを明確にした政策を。
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