事故詳細

(事故No,20010125a)

 2001年1月25日午後6時15分頃、ベネズエラ・カナイマ発同国シウダーボリバル経由同国マルガリータ島Porlamar行きルタカ航空(本社:ベネズエラ)224便DC-3(YV-224C)が、シウダーボリバル空港を離陸直後に墜落した。
 この事故で乗員3名、乗客21名、計24名全員が死亡し、地上の2名が負傷した。乗客の国籍はアメリカ6名、ドイツ5名、イタリア4名、ベネズエラ3名、ハンガリー2名、オーストリア1名で、カリブ海のマルガリータ島に観光に向かう途中であった。
 ベネズエラ政府によると事故機はシウダーボリバルで給油を終え、離陸直後に炎上し、管制塔への交信もないまま墜落した。事故機は1943年に製造された。


(C)2001 外山智士
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