2000年7月17日午前7時30分頃、インド・カルカッタ発同国パトナ経由同国ラクノー経由同国ニューデリー行きアライアンス航空(本社:インド)7412便ボーイング737-2A8(VT-EGD)が、同国東部ビハール州の州都パトナのパトナ空港に着陸進入中、滑走路から約2Km手前の住宅地に墜落した。この事故で乗員6名、乗客52名、計58名のうち51名と地上の住民4名の計55名が死亡した。
事故当時、現場付近の天候は良かった。墜落直前にエンジンが炎上したとの目撃証言もある。
アライアンス航空は1996年設立で、本件が初めての死亡事故となった。