2000年6月22日午後3時頃、中国中部の湖北省恩施市から同省武漢市に向かっていた武漢航空公司343便Y-7-100(運7-100型)(B-3479)が、着陸進入中、武漢郊外の漢陽区永豊郷四台村付近で墜落した。 この事故で乗員4名、乗客38名、計42名全員と漢江の川岸にいた労働者4名が巻き込まれ、計46名が死亡した。 目撃証言によると、事故機は落雷を受け空中で爆発して墜落したという。事故当時、現場付近は雹を伴った激しい暴風雨に見舞われ、風向も不安定であった。