1999年12月25日午後8時15分頃、キューバ・ハバナ発ベネズエラ・バレンシア行きキューバ航空310便ヤコブレフYak-42D(CU-T1285)が、バレンシア空港に着陸進入中、空港から約12Kmの同国Bejuma近郊のSan Luis hillに墜落し炎上した。
この事故で乗員12名、乗客10名、計22名全員が死亡した。
事故機は空港から約9Kmの地点で約40分間の上空待機を終え、高度8000ftから4000ftに降下する旨、管制塔と交信した後消息を絶った。
事故機は1991年に製造された。