1996年10月31日午前8時34分、サンパウロからリオデジャネイロに向かっていたTAM航空(本社ブラジル)のフォッカーF-100(PT-MRK)が、サンパウロのコンゴニャス空港を離陸直後、空港から約2Kmの住宅が密集するベラカタニーナ地区に墜落した。この事故で乗員乗客95名と住民20名以上が死亡した。右エンジンの故障のため緊急着陸する途中であった。