1995年11月13日午前8時55分、ナイジェリア・ジョス発同国カノ行きナイジェリア航空357便ボーイング737-2F9(5N-AUA)が、ナイジェリア北部カドゥナに着陸時に滑走路を逸脱した。
この事故で乗員8名、乗客129名、計137名のうち、乗客9名が死亡した。
事故機は経由地カドゥナ空港の滑走路の半ば付近に接地し、滑走路の左側に逸脱した。滑走路端を35m行き過ごした地点で停止した事故機は機体の右側下部の乾燥した草地から発生した火災により炎上した。
事故機は1982年に製造された。