1995年8月9日午後8時20分頃、アメリカ・フロリダ州マイアミ発エルサルバドル・サンサルバドル経由コスタリカ・サン・ホセ行きAVIATECA航空(本社グァテマラ)901便ボーイング737-2H6(N125GU)が、経由地であるエルサルバドルのサンサルバドル空港に着陸進入中、同空港から東に65Kmの同国サン・ヴィセンテのチチョンテペック火山に墜落した。この事故により乗員7名、乗客58名、計65名全員が死亡した。
事故当時現場付近は激しい雷雨で、事故機は落雷のためにDMEが正しい距離を示さなくなり、降下開始地点を誤って山に激突したとされている。