1993年5月19日午後3時6分、パナマ・パナマシティーからメデリンを経由しサンタフェデボゴタに向かう予定だったコロンビアのSAM航空(SAM)(アビアンカ航空の子会社)501便ボーイング727-46(HK-2422X)が、メデリンのホセ・マリア・コルドバ空港に着陸進入中、メデリン市北西80Km付近の山腹に墜落し、乗員7名、乗客125名、計132名全員が死亡した。(日本人乗客1名を含む。)
事故当時、空港周辺は激しい風雨のため天候不良であった。事故機は100Kmも先にあるNDBを通過したと信じて降下を開始して山腹に激突した。