1993年3月5日正午過ぎ、マケドニア・スコピエ発スイス・チューリッヒ行きマケドニア・パル航空(本社マケドニア)301便フォッカーF-100(PH-KXL)が、スコピエのペトロバッツ空港で離陸直後に失速し墜落した。 この事故で乗員4名、乗客93名、計97名のうち乗員1名、乗客80名、計81名が死亡した。 空港付近は激しい降雪に見舞われており、事故機は空港に90分以上駐機していたが、離陸に際し除氷が行われることはなかった。主翼についた氷が失速の原因であった。