1990年11月14日午後8時30分頃、ミラノ発チューリッヒ行きアリタリア航空A2404便DC-9-32(I-ATJA)が、スイス・チューリッヒのクローテン空港に着陸進入中、滑走路の北5マイル手前に墜落、炎上した。乗員6名、乗客40名、計46名全員が死亡した。事故当時現場付近は雨で、霧のため視界も不良であった。この事故でDC-9の事故は59件となった。