1989年10月26日午後6時55分、花蓮発台北行き中華航空204便ボーイング737-209(B-180)が、台湾中部の花蓮から離陸して3分後、高度700ftで空港近くの山腹に墜落した。 この事故で乗員7名、乗客47名、計54名全員が死亡した。 パイロットは別の滑走路を使用したときの出発経路を誤って使用して飛行していた。事故機は本来右旋回すべきところ左旋回し、山に迷い込んだ。 事故機は1986年に製造された。