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事故詳細

(事故No,19890727a)

 1989年7月27日午前7時30分頃、韓国・ソウル発リビア・トリポリ行き大韓航空803便DC-10-30(HL-7328)が、着陸進入中にトリポリ空港の滑走路手前約6Kmの住宅街に墜落した。
 この事故で、乗員18名、乗客181名、計199名のうち、乗員4名、乗客70名と地上の住民6名の計80名が死亡した。
 事故発生当時現場付近は、濃霧のため視程が約50mであったが、同空港のVORとILSは運用を停止していた。悪天候を考慮せず着陸を強行した機長の判断ミスが原因とされた。


(C)1999-2001 外山智士
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