1989年3月15日午前7時26分、アメリカ・インディアナ州テレホートから同国同州ラフィエットに向かっていたミッドパシフィック航空(本社:アメリカ・ハワイ州)の貨物便YS-11A-300F(N128MP)が、ラフィエットへ最終進入中墜落した。
この事故で乗員2名全員が死亡した。
事故機はショートファイナルで急激に機首を下げ深い降下に入った。僅かに回復したものの滑走路端から約500ft地点の丘に墜落した。水平安定板の端からは1.3〜1.9cmの着氷が認められた。事故当時空港付近は、雲が低くたれこめ、気温は摂氏0度であった。
事故機は1970年に製造された。