1989年3月10日午後1時10分頃、カナダ・オンタリオ州ドライデン発同国マニトバ州ウィニペグ行きオンタリオ航空362便フォッカーF-28フェローシップ1000(C-FONF)が、ドライデン空港を離陸直後に滑走路から800mの森に墜落した。この事故で乗員4名、乗客65名、計69名のうち24名が死亡した。 事故機の主翼は着氷しており、これが墜落の原因となった。客室乗務員は着氷に気付いていたが、運航乗務員も気付いているものと信じ、機長に報告しなかった。