1988年10月7日、山西航空(Shanxi Airlines)のイリューシンIL-14P(B‐4218)が、中国山西省臨汾(Linfen)市で離陸直後に市内のホテル「新橋飯店」の屋上に墜落し、爆発炎上した。 この事故で乗員4名、乗客42名、計46名のうち、乗員4名、乗客38名、計42名が死亡し、乗客4名と地上にいた数名も負傷した。 事故機は同市周辺を15分間で巡る遊覧飛行中であった。事故機は1956年に製造された。