1987年10月15日午後7時30分頃、イタリア・ミラノから西ドイツ・ケルンに向かっていたイタリアのATI(アリタリア航空の子会社)のATR-42-312(I-ATRH)が、イタリア北部マウント・クレゾ上空で氷結し急降下して墜落した。この事故で乗員3名、乗客34名、計37名全員が死亡した。