1986年9月19日午後2時58分、アトランティック・サウスイースト航空のエンブラエル120RTブラジリア(N219AS)が、ブラジル・ Mantiqueiraに墜落した。
この事故で乗員2名、乗客3名、計5名全員が死亡した。
事故機は、本来ならば高度28000ftに向けて上昇すると共にラジアル352に転針すべきところを、高度5000ft、ラジアル012を維持して飛行し、雲に覆われた標高5700ftの山の5000ft地点に衝突した。
事故機は新造機でメーカーのあるSao Jose dos Camposからのデリバリーフライトの途中であった。