1984年1月10日、東ドイツ(当時)・ベルリン発ブルガリア・ソフィア行きバルカン航空のツポレフTu-134A(LZ-TUR)が、ソフィア国際空港で最終進入中に滑走路の手前4Kmの地点に墜落した。 この事故で乗員5名、乗客45名、計50名が死亡した。 事故機は吹雪の中、滑走路を視認しようとして決心高度以下に降下した。高度300ftで着陸復行したが、高圧線に接触し、森に墜落した。 事故機は1974年に製造された。