1980年12月21日午後2時23分、コロンビア・リオアチャから同国メデリンに向かっていたTAC ColombiaのシュドアビアシオンSE-210カラベル6R(HK-1810)が、巡航中に同国Guajiraに墜落した。
この事故で乗員7名、乗客63名、計70名全員が死亡した。
事故機は午後2時18分にリオアチャを離陸した。離陸約5分後に爆発が起こり、機体の右手後方で火災が発生し、コントロールを喪失して墜落した。事故機にとっては、この便が17ヶ月ぶりのフライトであり、爆発が整備不良などによる可能性も否定しきれず、爆発が爆弾によるものかどうかは明らかにならなかった。
事故機は1963年に製造された。