1979年12月23日、トルコ・サムスンから同国アンカラに向かっていたトルコ航空のフォッカーF-28フェローシップ1000(TC-JAT)が、着陸進入中にアンカラに程近い同国Cucuk Koy近郊に墜落した。
この事故で乗員4名、乗客41名、計45名のうち乗員3名、乗客38名、計41名が死亡した。
事故機は、アンカラ空港にILSアプローチで着陸進入中にローカライザーコースから逸脱し、丘に衝突した。事故当時、墜落現場周辺は悪天候で霧に覆われており、激しい乱気流によって空中分解したとも伝えられる。
事故機は1973年に製造された。