1979年7月11日午後7時頃、インドネシア・パレンバンから同国メダンに向かっていたガルーダインドネシア航空のフォッカーF-28フェローシップ1000(PK-GVE)が、着陸進入中にメダン近郊のSibayak火山(標高7200ft)の5560ft地点に墜落した。
この事故で、乗員4名、乗客57名、計61名全員が死亡した。
事故機はパレンバンを午後5時32分に出発した。事故機は、メダン空港へのNDBアプローチの許可を受け進入を開始し、その後、運航乗務員からの高度6000ftをNDB上空まで維持する旨の報告を最後に消息を絶った。
事故機は1972年に製造された。