1979年4月23日、エクアドル・キトから同国クエンカに向かっていたSAETAのビッカーズ785Dバイカウント(HC-AVP)が、巡航中に同国パスタサ県内に墜落した。 この事故で乗員5名、乗客52名、計57名全員が死亡した。 事故機は巡航中に消息を絶ち、墜落現場が確認されたのは5年後のことであった。墜落現場は、航路から25nm逸脱していた。 事故機は1957年に製造された。