1978年12月23日午前0時39分、イタリア・ローマ発同国シチリア島パレルモ行きアリタリア航空4128便DC-9-32(I-DIKQ)が、パレルモ・プンタライジ空港に着陸進入中、滑走路端から約6Kmのティレニア海に墜落した。 この事故で乗員5名、乗客124名、計129名のうち、乗員5名、乗客103名、計108名が死亡し、21名が漁船に救助された。 高度計のモニターを怠ったことが直接の事故原因とされている。