1978年3月25日午前6時56分、ビルマ(当時:現ミャンマー)・ヤンゴンから同国ミッチーナーに向かっていたビルマ航空(当時:現ミャンマー航空)のフォッカーF-27フレンドシップ200(XY-ADK)が、初期上昇中に同国Okaraba近郊に墜落した。
この事故で乗員4名、乗客44名、計48名全員が死亡した。
事故機はヤンゴン・Mingaladon空港を離陸直後に高度を失い、滑走路6の延長線上の右側約400ftの木々に衝突し、コントロールを喪失して水田に墜落し、炎上した。爆発の後でスピンに陥り墜落したとの情報もある。
事故機は1963年に製造された。