1978年3月16日、ブルガリア・ソフィアからポーランド・ワルシャワに向かっていたバルカン・ブルガリア航空ツポレフTu-134(LZ-TUB)が、巡航中にブルガリア・Gabare近郊に墜落した。(墜落現場についてはブルガリア・Vrastsaとする情報もある)
この事故で乗員7名、乗客66名、計73名全員が死亡した。
事故機は、離陸後高度約4900mに到達した後、異常な降下に陥り、コントロールを喪失して墜落した。コントロールを喪失した原因については明らかにならなかった。
事故機は1968年に製造された。