1977年12月29日、エクアドル・グアヤキルから同国・クエンカに向かっていたSAN Ecuador(Servicios Aereos Nacionales)のビッカーズ764Dバイカウント(HC-BEM)が、巡航中にクエンカ近郊に墜落した。 この事故で乗員4名、乗客20名、計24名全員が死亡した。 パイロットは、計器飛行方式での飛行計画書を提出していたが、Punaを過ぎた後も有視界飛行を継続していた。事故当時、天候は悪く、丘に墜落した。 事故機は1956年に製造された。