1977年4月27日、グアテマラ・グアテマラシティ発のAviatecaのコンベアCV-440(TG-ACA)が、グアテマラシティ・La Aurora空港を離陸し初期上昇中にグアテマラシティ近郊に墜落した。
この事故で乗員6名、乗客22名、計28名全員が死亡した。
離陸直後に第1エンジンがエンジンオイルの消耗により故障した。事故機はプロペラをフェザーに出来ず、荒地に緊急着陸を試みる途中で墜落した。整備後に第1エンジン・シリンダーとオイル・ハイプレッシャー・ホースを接続し直した際に適切に接続されなかったことが推定原因であった。
事故機は1954年に製造された。