1976年9月19日午後11時15分、イタリア・ミラノからトルコ・アンタリアに向かっていたトルコ航空のボーイング727-2F2(TC-JBH)が、トルコ・イスパルタ郊外、アンタリア空港の北約105Kmの山岳地帯に墜落した。 この事故で乗員8名、乗客147名、計155名全員が死亡した。 パイロットがアンタリアの夜景とイスパルタの夜景を見間違え、アンタリアに着いたものと誤認して降下し、安全高度以下に高度を下げたため墜落に至った。