1975年2月3日午後11時10分、フィリピン・マニラ発のフィリピン航空ホーカシドレーHS-748-226 Srs.2(RP-C1028)が、マニラ国際空港を離陸直後、緊急着陸のための着陸進入中にマニラの南南西約4.8kmの地点に墜落した。
この事故で乗員4名、乗客29名、計33名全員が死亡した。
事故機はマニラ国際空港を離陸2分後に第2エンジンに火災が発生したことを管制塔に報告した。管制塔は同空港への緊急着陸のための着陸進入を許可したが、進入の途中で水田に墜落した。
事故機は1966年に製造された。