1974年8月12日午後2時50分、コロンビア・トゥマコ発同国ブエナベントゥラ経由同国ボゴタ行きアビアンカ航空のダグラスC-47-DL(HK-508)が、巡航中に同国カリの北東に墜落した。
この事故で乗員3名、乗客24名、計27名全員が死亡した。
事故機は午後1時31分にトゥマコを出発した。ブエナベントゥラには午後2時40分に到着の予定であった。運航乗務員は降雨の中を飛行中に現在位置が分からなくなり、Trujillo山の標高9670ft地点に激突した。墜落現場は2ヵ月後に発見された。
事故機は1942年に製造された。