1974年3月13日午後8時28分、アメリカ・カリフォルニア州ビショップ発同国同州バーバンク行きSierra Pacific Airlines802便コンベアCV-440(N4819C)が、巡航中にビショップの南東約5.2マイルの同州ホワイト山脈山麓のPoleta Ridgeに墜落した。
この事故で乗員4名、乗客32名、計36名全員が死亡した。
事故機は、映画製作班をビショップからバーバンクに移動させるため、Wolper Productions社がチャーターしていた。事故機は、ホワイト山脈山麓の丘陵地帯の高度6100ft地点に墜落した。
NTSBは、運航乗務員が、夜間有視界飛行において、険しい地形の上空で安全な高度を維持しなかった理由を明らかに出来ず、本件の推定原因を決定することが出来なかった。
事故機は1953年に製造された。