1973年9月11日、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国・スコピエ(当時:現マケドニア・旧ユーゴスラビア共和国スコピエ)から同国チトーグラード(当時:現ユーゴスラビア連邦共和国モンテネグロ共和国ボドゴリツァ)に向かっていたJATユーゴスラビア航空のシュドアビアシオンSE-210カラベル6N(YU-AHD)が、降下中にチトーグラード近郊に墜落した。
この事故で、乗員6名、乗客35名、計41名全員が死亡した。
事故機は、計器気象状態の中、フライトレベル90からフライトレベル60に向けて降下の途中で、高度6300ftを降下中にMaganick Mountainに激突した。
事故機は1963年に製造された。