1973年8月18日、ソビエト連邦(当時:現独立国家共同体)・アゼルバイジャン共和国バクー発のアエロフロート航空のアントノフAn-24B(CCCP-46435)が、バクー空港を離陸後、バクー近郊に墜落した。 この事故で、乗員乗客計64名のうち56名が死亡した。 事故機は離陸の際に第1エンジンが故障し、空港に引き返す途中でNeftyanyye Kamni油田の油田採掘装置に衝突して墜落した。 事故機は1968年に製造された。