1972年11月4日、ブルガリア・ブルガスから同国ソフィアに向かっていたバルカン・ブルガリア航空のイリューシンIL-14P(LZ-ILA)が、同国プロヴディフへのダイバートのための着陸進入中に同国プロヴディフ近郊に墜落した。 この事故で乗員4名、乗客31名、計35名全員が死亡した。 パイロットは、ソフィアが濃霧のためにプロヴディフへのダイバートを選択した。事故機は着陸進入中に山岳地帯に墜落した。 事故機は1956年に製造された。