1972年5月5日午後10時24分、イタリア・ローマ発同国プンタ・ライシ行きアリタリア航空112便DC-8-43(I-DIWB)が、プンタ・ライシ空港から南西約5Kmの同国シシリー島カリーニの山地の高度500m地点に墜落した。 この事故で乗員7名、乗客108名、計115名全員が死亡した。 事故機のパイロットが安全飛行高度以下に降下したのが直接の原因であった。