事故詳細

(事故No,19720314a)

 1972年3月14日午後10時頃、スリランカ・コロンボ発アラブ首長国連邦・ドバイ経由デンマーク・コペンハーゲン行きのスターリング航空(本社:デンマーク)アエロスパシアル・カラベル・スーパー10B(OY-STL)が、ドバイ国際空港に着陸進入中に空港から約80Kmのアラブ首長国連邦・アルブジャイラにある標高500mの山に墜落した。
 この事故で乗員6名、乗客106名、計112名全員が死亡した。
 自機の位置を実際よりも空港寄りに誤認したパイロットが最低安全高度以下に機体を降下させたことが直接の事故原因であった。


(C)2000-2001 外山智士
ホームページに戻る 民間航空データベーストップページに戻る 世界の航空事故総覧トップページに戻る 全件表示に戻る 年代別検索に戻る 航空会社別検索に戻る 機種別検索に戻る 事故発生国別検索に戻る