1970年12月31日、ソビエト連邦ロシア連邦共和国・レニングラード(当時:現独立国家共同体ロシア連邦・サンクトペテルブルグ)からソビエト連邦アルメニア共和国(当時:現独立国家共同体アルメニア)・エレヴァンに向かっていたアエロフロート航空のイリューシンIL-18V(CCCP-75773)が、レニングラード近郊で墜落した。
この事故で乗員3名、乗客90名、計93名全員が死亡した。
事故機は、レニングラード・Smolnoye空港を離陸直後に墜落した。複数基のエンジン故障が原因と伝えられる。
事故機は1961年に製造された。