1970年12月31日、アルジェリア・アルジェからスペイン・メノルカ島に向かっていたRousseau AviationのNord 262E（F-BNGB）が、巡航中にアルジェ北方沖に墜落した。 この事故で乗員3名、乗客27名、計30名全員が死亡した（乗客数は28名で計31名死亡とする情報もある）。 事故機は、メーデーを送信した後、アルジェ沖に不時着水した。メーデーは受信され、捜索されたが、事故機の痕跡は海上からは発見されなかった。 事故機は1963年に製造された。
