1970年8月6日午前2時17分、パキスタン・ラーワルピンディから同国ラホールに向かっていたパキスタン国際航空フォッカーF-27フレンドシップ200(AP-ALM)が、ラーワルピンディの南東約20kmの地点に墜落した。
この事故で乗員4名、乗客26名、計30名全員が死亡した。
事故機は午前2時14分、ラーワルピンティを離陸した。離陸約3分後、左主翼を下げ、高速で墜落した。事故当時空港周辺は悪天候で、雷を伴う豪雨でガストを伴った強風が吹いていた。
事故機は1960年に製造された。