事故詳細

(事故No,19700113a)

 1970年1月13日午前2時54分、西サモア独立国(当時:現サモア独立国)・アピア発アメリカ領サモア・パゴパゴ行きPolynesian Airlines208B便ダグラスC-47B-45-DK(5W-FAC)が、離陸直後、西サモア・Faleoloの沖合に墜落した。
 この事故で乗員3名、乗客29名、計32名全員が死亡した。
 事故機は、離陸約1分後にウインドシアと降雨を伴った乱気流に遭遇し、ピッチ角を増した。事故機は失速して海上に墜落し、爆発炎上した。風向の変動により、回復不可能な失速に陥ったことが原因とされた。
 事故機は1945年に製造された。


(C)2005 外山智士
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