1969年12月8日午後8時46分、ギリシア・クレタ島カニアから同国アテネに向かっていたオリンピック航空(本社:ギリシャ)DC-6B(SX-DAE)が、アテネ空港への着陸進入中、アテネの南西約40Kmのマウントパンの標高600m地点に墜落した。 この事故で乗員5名、乗客85名、計90名全員が死亡した。 パイロットがコースを逸脱し安全飛行高度以下に降下させたことが推定原因として挙げられた。